『合衆国封鎖(下)』読了
大石英司著『合衆国封鎖(下)』を読み終えた。
本書は、この後、『合衆国消滅』『アメリカ分断』『合衆国再興』へと続いていく、連作の最初の作品だ。一応、ウィルスにはカドミウムが効きそうということがわかり、目途が立ったような感じで、話は終わった。けれど、上巻を読み終えたときも書いたが、JET007便は結局、ウィルスの退治には役に立っていない。今のところ・・・・・・。この後のシリーズで、乗員乗客のうち誰かが活躍するのではないかと期待している。
次は、草薙厚子著『僕はパパを殺すことに決めた』だ。
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