5月の読書状況
読んだ本 7冊
買った本 16冊
横山信義さんの『鋼鉄の海嘯』シリーズがついに完結した。シリーズ7巻。これぐらいがいいだろう。あまり、長すぎてもよくない。最終巻は、少し、日本側に有利に書かれていたように感じたが、いつもは日本側に厳しすぎるくらいなので、ご愛嬌といったところだろうか。いずれにせよ、非常に現実的だし、兵器図や仕様で行数を稼いだりといったことがないので、いつ読んでも安心して読める作家だ。
東乃宇宙さんの『裁判のお時間です』は、裁判傍聴をテーマにした読み物で、北尾トロさんと文章テーストは似た感じだった。マイナー出版社から出ているので、見つけられない書店もありそう。
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