2009年2月 1日 (日)

1月の読書状況

読んだ本 12冊

買った本 9冊

けっこう読めた。出張の移動中に読み終わったのが多いけどね。

海堂尊さんの作品がやっぱりおもしろいね。映画化されている『ジェネラル・ルージュの凱旋』は特によかった。

折原一さんの作品も2冊読んだが、『叔父殺人事件 グッドバイ』は、折原さんが得意とする叙述トリックの作品で、他の作品も読んでいるが、その中でも上位に入るんじゃないだろうか。

他には、北尾トロさん、島田裕巳さんの作品も読んでよかったね。

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2007年12月 8日 (土)

今日、購入の書籍

文庫

 日本推理作家協会編『マイ・ベスト・ストーリーⅥ』(文芸春秋)

コミック

 浦沢直樹・手塚治虫著『PLUTO(5)』(小学館)

ムック

 [歴史群像]太平洋戦史シリーズVol.62『帝国の艦船』(学研)

 別冊宝島『太平洋戦争”戦闘分析”読本』(宝島社)

雑誌

 『昭和の「鉄道模型」をつくる(20)』(講談社)

以上、TSUTAYA岡富店

新書

 天宮謙輔著『憂国の海戦譜[真珠湾炎上]』(学研)

ムック

 『2008年版 このミステリーがすごい!』(宝島社)

雑誌

 『鉄道 DATA FILE(197)』(DeAGOSTINI)

 『日経トレンディ(2008年1月号)』(DeAGOSTINI)

以上、くまざわ書店延岡店

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2007年9月20日 (木)

今日、購入の書籍

文庫

 折原一著『叔母殺人事件 偽りの館』(講談社)

 高田崇史著『QED~ventus~ 鎌倉の闇』(講談社)

新書

 中尾政之著『失敗は予測できる』(光文社)

雑誌

 『鉄道 DATA FILE(186)』(DeAGOSTINI)

以上、くまざわ書店延岡店

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2007年9月14日 (金)

『どたん場で大逆転』読了

 日本推理作家協会編『どたん場で大逆転』を読み終えた。

 1996年版の年鑑より編纂されたものだ。講談社文庫からシリーズで出ており、これが第35弾だ。

 収録された作家と作品は以下の通り。

 宮部みゆき著『人質カノン』

 佐野洋著『目撃者が描いた』

 中嶋博行著『措置入院』

 法月倫太郎著『カット・アウト』

 今邑彩著『吾子の肖像』

 有栖川有栖著『蝶々がはばたく』

 北森鴻著『花の下にて春死なむ』

 大沢在昌著『がんがらがん』

の全9編だ。

 このシリーズはいろいろあって、そのたびに収録される作家が異なるので、結構作家重視で選ぶ私にとっては、どの巻でもいいというわけにはいかない。今回これを選んだのも、タイトルの『どたん場で大逆転』と折原さんが収録されていたからだ。

 最後にあとがきで解説が付いていないのは残念だが、なかなか、いい作品群だと思った。

 ただ、法月倫太郎さんの作品は少し、難しかった。美術に疎い私にとってはなかなか読み進めにくい作品だった。

 大沢在昌さんの作品のドタバタ感、そして急展開というのもおもしろかった。ドタバタゆえ、少し読んでいる側が混乱しそうになるのも、おそらく計算だろう。

 折原さんのは、得意の叙述トリックで、安定している作品だ。

 今回、一番良かったなと思ったのは、今邑さんの作品。途中で、結論は分かってしまうが、謎解きとしてはいい作品だ。

 中嶋さんの作品も捨てがたい。弁護士の活躍する作品というのはなかなかおもしろい。法律を駆使して悪をくじくというスタイルはいい。

 その他の作品も逸品ぞろいでなかなか、おすすめのアンソロジーだ。ミステリーを読んでみようかなと迷っている人はこれからはいるといいかもしれない。

 次は、安藤健二著『封印作品の闇』だ。

 

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2007年9月 6日 (木)

『黄色館の秘密』読了

 折原一著『黄色館の秘密』を読み終えた。

 黒星警部シリーズだ。山奥の「黄色館」と呼ばれる黄色い洋館が舞台の作品だ。前作の『猿島館の殺人』に比べると黒星警部のキャラクターが、とんでもない推理をしていくという仕立てになっているので、順当な内容になっている。

 途中、竹内刑事の登場するシーンには驚かされたが、これも折原さんらしいトリックだと思った。

 怪盗や遺産相続、社長秘書、そして雪で閉ざされた洋館。いろいろな要素が絡み合い、それを黒星警部がさらに複雑にしていく展開。なかなか、面白かった。『猿島館・・・』より、こっちの方が個人的には、よかったな。

 次は、和泉祐司著『大東亜決戦1941(3)血戦!』だ。

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2007年8月 7日 (火)

『蜃気楼の殺人』読了

 折原一著『蜃気楼の殺人』を読み終えた。

 叙述トリック的な書き方をしたトラベルミステリーといったところか。

 事件は能登地方で起こるのだが、物語は過去と現在が交互に語られることで進み、それが最終的に一つにつながってくる。過去といっても2週間くらい前なので、話が進むにつれて、過去パートの時間は、物語冒頭の現在パートと一致してくる。前半の謎が明かされていくが、代名詞などの駆使により、折原さん得意の叙述トリックが盛り込まれ、倒錯されていく。

 この前に読んだ『猿島館の殺人』の藤崎吾郎さんの書いた解説に、折原さんのベスト1ミステリとあったが、その評価にふさわしい作品だった。

 猟奇的な叙述トリックの作品よりは、この作品の方が誰が読んでも、おもしろい作品ではないだろうか。

 次は、高田崇史著『QED ベイカー街の問題』だ。

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2007年8月 4日 (土)

『猿島館の殺人 モンキー・パズル』読了

 折原一著『猿島館の殺人 モンキー・パズル』を読み終えた。

 黒星警部シリーズだ。東京湾に浮かぶ孤島・猿島が舞台だ。本来無人島である島に、猿島館という洋館があり、そこに猿谷家の人々が住んでいる。その猿谷家で起こる密室殺人のストーリーだ。

 ただ、他の黒星警部シリーズと違って、黒星警部の何でも密室殺人に結びつけて難事件にしようという姿勢があまり出てこない。これは、少しおもしろくない。かなりこじつけ的な推理を展開していくのがおもしろくて、ミスリードにもなっているのだろうが、それがないと黒星警部らしくないなとおもう。作品の中でも、登場人物虹子のセリフの中に入ってくるのだから、折原さんはわざとやっているのだろうけどね。

 次は、折原一著『蜃気楼の殺人』だ。

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