3月の読書状況
読んだ本 7冊
買った本 6冊
3月は、『日米機動部隊最後の戦い 空母瑞鶴』につきる。分量も多かったが、読むのに時間がかかった。というのも、「日米機動部隊最後の戦い」というサブタイトルに注意を払うべきだったと言えばそれまでなのだが、この物語は「捷一号作戦」の話だったのだ。「空母瑞鶴」に注目した私は、真珠湾攻撃からレイテ海戦までの「瑞鶴の一生」のような展開を期待していたのだが、それが完全に外れていたのに気落ちした部分もあり、進みが遅かった。
私自身は「珊瑚海海戦」が太平洋戦争での大きなポイントとなったと考えているので、その辺が詳しく書いていると思い込んで読み始めただけに、ショックが大きかった。もっと確認すべきと反省した。
阪神の前監督、岡田さんの『頑固力』を読んだが、なかなかよかった。プロ野球の監督経験者や元選手が書いている書籍を何冊か読んだが、その中では一番よかった。いい監督だったと思う。
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