スポーツ

2015年1月25日 (日)

第35回七福神わかあゆロードレース出場

35回七福神わかあゆロードレースに出場した。今シーズン4回目の大会だ。今回も10kmで出場した。

スタートは、北川総合運動公園を少し出たところ。

Start1km442秒。スタートで少しバタバタして、ストップウォッチの操作が遅れてしまった。これは、反省。最初の1kmは、国道10号線を跨ぐ道を走る。運動公園の横を走っている200m程は平坦だが、そこから上り、10号線を越えたら、結構な下りだ。下りきると北川に架かる橋を渡る。この橋も平坦ではなく、軽い上り下り。渡ったところで1km。今回は、4分台のLAPで行きたいと考えていたので、まずまずの滑り出し。ただ、このままもつかが心配だ。できれば、もう少しスピードアップしたい気持ちもあるが、ここは様子見。

12km437秒。橋から左に曲がり、北川沿いの河川敷の道路を上流に向けて走った。ほぼ平坦だが、川に沿って少し蛇行しているが、まあ、走りやすかった。タイム的にはほぼキープというところかな。

23km450秒。引き続き河川敷を走る。500m走ったところで、1回目の折り返し地点。タイムは少し落ちた。これではいけないと思い、少しスピードアップが必要かな。

34km442秒。12kmで走ったコースを下流に向けて走っていく。往路より少し遅いが、前のLAPよりはいいタイム。5kmの選手とすれ違っていく。高校生が走っていて、やっぱり速い。右手に渡った橋を見ながら、そのまま下流に向けて直進。

45km442秒。半分の5kmに向けての1km。途中、給水があり、そこで水を取り、飲んだ。あまりカーブも無く、いい感じで走れた。手元LAPはキープ。今回は、これを維持していきたいと思いつつ走り続けた。ここまでで、2327秒。目標を上回るいいペース。最後にスパートできる余力があればいいけれど・・・・・・・。

56km439秒。途中のT字路が走りにくいポイントではあったが、土手下の道はほぼ平坦で、かなり走りやすかった。手元LAPは、439秒。ここもキープ。このままいければいいけれど。

67km451秒。引き続き、土手の下の道を走る。今年は、ここで特急とすれ違い。去年よりもスピードアップできていることを実感した。500m走ったところで、2回目の折り返し。手元LAPは、451秒。少し遅くなっている。とにかく、これ以上は遅くならないように。

78km442秒。また土手の上の道に戻るため途中上り坂。坂を上ると、往路でも走りにくかったT字路。うまく通過できるようにコース取りしたつもりが、右に寄りすぎて、少しロス。前を走っているランナーは3人見えている。そのうち2人は同じ40歳台。これは折返しで確認した。何とか残りで、この3人を抜きたいと思いながら走っていく。手元LAPは、442秒に戻せた。残り2kmでスピードアップしたい。

89km438秒。給水をもらって、スピードアップしようとするが、思うように足が上がらない。3人との差も縮まらない。手元LAPは、若干良くなってはいるものの、あまりスピードアップできていない。

9kmGoal425秒。最後の1km。橋を渡っていくが、この橋の上りもきつく感じられた。ラスト1km。気合でスピードアップ。やっと1人を追い抜く。でも、この人は30歳台で順位アップにはならず。橋を渡った後の上りでも、もう一人抜きたいと思うが、なかなか差が縮まらない。向こうもスパートをかけているのだろう。上りだから落ちてくれるかと思ったけど、少し甘かった。結局、追い抜くことはできず、そのまま運動公園内のグラウンドに入り、ゴール!最後のLAPは、425秒でこのレースのベストラップではあったけど、まだまだ、課題の残るレースだった。

公式タイムは、4648秒だった。最後に順位を上げることはできなかったけれど、目標の50分切りを達成してまあ大満足といえると思う。

長男は今回、2kmに出場したけれど、10分を切ることができず、だんだん遅くなっている。本人はあまり気にしていない感じではあったが、まあ、維持できているとするか。

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2014年12月 7日 (日)

第12回千歳ひょうたん健康マラソン大会出場

12回千歳ひょうたん健康マラソン大会に出場した。

朝のニュースでも「この冬一番の寒さ」と言っていたが、このマラソン大会の日は、寒い日の当たり年のように思う。会場に向かう道路にあった気温表示を見ても、0℃くらいでかなり寒い。先々週の緒方の時のように、霧は出ていないのが幸い。会場は、土のグランドで、ところどころ霜が見られるような状態だった。風がほとんどない状況だったので、これはよかった。

今回もハーフマラソンにエントリーした。前レースよりもアップダウンの大きなコースだということはわかっていたので、何とか2時間切れればということと、特に前半は抑えていこうと思い、レースに臨んだ。2度目のレースだったので、コースはわかってはいたが、走ってみるとやっぱりきつかった。改めて、この設定は厳しいなと、思った次第である。

結果は、なんとか目標の2時間切りを達成した。1時間5711秒で、緒方のレースよりは、少し悪かったものの、ほぼ同じ結果で満足。アップダウンの差を考えると、充分な結果だと思う。去年は1時間4553秒だったので、体重が増えたことの負担が大きいのと年齢とともに落ちる体力の影響だということがよくわかった。でも、12分近く遅くなっているとは・・・・・・。順位もハーフ男性40歳以上の部で89人エントリー中、48位であった。去年が28位だから20位ランクダウンということになる。

Start1km534秒。940分にスタートした。開会式終了からスタートまでの時間があまりなく、あわてて上着を車に持っていき、戻ってくるとスタート2分前だった。スタートポジションは最後方となってしまった。まず、競技場を3/4周くらいして、ロードに出た。そこからは緩やかな下り。グランドは凍っていてジャリジャリいっていた。ここでも、みんなペースが速いと感じた。LAPの結果からすると当然だったのかもしれない。でも、アップダウンを考えると、入りはこの程度でいいのではと思う。

12km509秒。緩やかな下りが続く、両サイドを畑に挟まれたのどかな光景だ。今年は2km表示を見逃さず。右折する前にきちんとLAPを計測でした。

23km501秒。コースは右折する。復路の給水所が見える。そして、毎年驚くが、急激な下り坂が出てくる。先日TVで見た、ペンギンのフォームで下っていく。確かにこの姿勢で行くと楽だ。でも、復路はこれを上るので、消耗しないようにしていかないといけない。

34km541秒。下りが続いた後、しばらくは平坦。柴山八幡社を右手に見ながら、走っていく。ひょうたん祭りがあるので、屋台が出ていて、声援がうれしい。

45km521秒。ここから、1回目の折り返しまでは、緩やかな上りになっていく。まだ余裕があるので、前に走っている人を見ながらいいペースで走っていく。先頭集団とすれ違う。このコースなのに、速いなぁ。

56km454秒。10kmの部の折り返し地点を過ぎて、さらに上っていくこと約500m。ハーフの折り返し地点がやってきた。折り返したという心理的なものか、折返しからの下りの影響か、よすぎるLAPが出てきた。大丈夫かな。

67km508秒、78km522秒。再び、神社の前を通過した。人が増えた感じで、応援の声も大きくなり、励みになった。10kmの部の選手に抜かれた。ものすごいスピードで、胸には「安川電機」の文字が、本職か?この規模のレースに出るのかな?

89km604秒。そして、ついにあの急激な上り。歩いている人もいるくらいでゆっくり上ることしかできない。ここぞとばかりに抜いていく。TVで言っていた「腕を後ろに引くときに力を入れて」というのを実践し、少しでもスピードを落とさないように頑張った。LAP6分オーバーだが、今の実力ではこんなもんだろう。

910km537秒、1011km533秒。給水を過ぎ、左折すると、緩やかな上りがスタート地点まで続いていく。気温が低かったのもあるので、水は取らなかった。左折地点から、5kmの部の選手とも一緒になる。途中、明らかに小学生だろうという5kmの部の選手に抜かれていった。抜き返したいとも思ったが、結局かなわず。11km地点がちょうど競技場に戻ってきたところ。ここから残り10kmだ。トータル時間は5924秒。2時間は何とか切れる見込みが出てきた。でも、ここからの方がアップダウンが多いので、油断はできない。去年よりは大幅ダウンも仕方ないだな。

1112km527秒。競技場横の駐車場を過ぎると急激な下りが来る。ここは、かなり急だ。復路のゴール直前でこれを上るかと思うと、本当に嫌になる。ここでもペンギンの姿勢で走る。下りが急激な割には、タイムが良くない。大丈夫か?2時間切れるか?

1213km620秒、1314km543秒、1415km608秒。ここからは、2回目の折り返しに向けて上りが続く。ところどころ下りがあるんだけど、全体的には長い上りという感じだ。去年に比べて大幅に遅くなっているが、それぞれのLAP配分は同じような感じだった。復路の下りを利用しないと、2時間は切れそうにない。本当に大丈夫か?

15~残5km758秒。左手に折り返し地点になっているT字路から続いている道路が見下ろせた。こんなに遠かったかなと思いながら、上り続ける。やっと折り返し地点が来た。これからは下りメインになるので、少しスピードアップしたいと思った。ここからは、通過km表示と残りkm表示があったので、残りkm表示でLAPを計測することにした。約100m長いとはいえ、もう少しで8分をオーバーするようなLAPだったので、本当にこりゃあ、2時間切りはダメかもしれないと思った。

5~残4km443秒、残4~残3km532秒、残3~残2km525秒、残2~残1km449秒。そこからは下りがメインになっていく。ここでも急坂ではペンギンの姿勢で走っていく。うまく下りを利用できたので、折返し手前のロスは取り戻せた感じだ。

1kmGoal538秒。最後の急坂。まさに心臓破りという感じだ。でも、歩かない。今年も前に歩いている人がいたので、なんとか抜いていく。上り切って、競技場へ入った。さらに前に選手がいたので、何とかこれを抜きたいと思い、残った力を振り絞り、スパートをかけた。最後のコーナーのところで、前の選手が立ち止まり、ストレッチを始めたのは拍子抜けだったが、追い抜いてゴールへ。ゴール手前に家族がいて、声援を送ってくれたのも励みになった。

足はパンパンに張って、結構しんどかった。

長男は2kmに出場。小46男子のカテゴリーで32人中23位。タイムは1001秒だった。前レース、去年よりもタイムは悪い結果になった。順位は一つ上がっていた。せめて10分は切ってもらいたかったなぁ。次に期待したい。

次のレースは、七福神わかあゆロードレースの予定。この大会は10kmが最長なので、10kmで出場する予定。短いのでスピード出してみようかと思う。

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2014年11月23日 (日)

第20回おがた五千石マラソン大会出場

20回おがた五千石マラソン大会に出場した。

ハーフ男子高校生以上でエントリーした。今年が初めてとなる。

スタートとゴールが豊後大野市緒方町にある「原尻の滝」の上というレースで、コースはアップダウンがある完全折り返しとなっている。この日は、家を出た後、国道326号線を使ったが、霧がすごく、これは大丈夫かなと思った。会場に着くと天気は良く、風も少ないコンディションとなった。さて、今大会の結果だが、前回レースの綾と比べると進歩して、途中歩くこともなく、1時間5706秒と2時間を切ることができた。綾の後の練習が効果があったんだろうと思う。アップダウンが結構ある中で、このタイムは正直よかったと思う。順位は、148人のエントリー中、97位。100位でも飛び賞のようなものはなかったので、100位以内に入れたことで良しとしたい。

天候は晴れだが、山間部ということがあるのだろうか、日陰と日なたの温度差が結構あるように感じた。暑すぎることもなく、寒すぎることもなく、走るにはいいコンディションだったと思う。スタートは10時ちょうど。

Start1km518秒。東洋のナイアガラ「原尻の滝」をスタート。二の宮に向けて上っていく。前レースのこともあり、後方からついて行くことにした。鳥居を一つくぐり、二つ目の手前を左に曲がる。細い農道(といっても車は十分に通行できる幅)に入って東進する。0.8km地点に小さな峠があって、この上り下りがかなり急だった。復路でも要注意だと思いながら、1km地点を通過。LAP518秒は速過ぎると思ったが、ここまで抜くどころか抜かれるばかり。この大会、レベルが高いのか?

12km513秒。細い農道は、国道502号線と並行している。右手に用水路が流れていて、その水もきれいだ。少しの上り下りがあったが、それほど気にはならない感じだった。最初のLAPを見て抑えたつもりだったが、上り下りが少なくなった分、より速くなってしまったのかもしれない。レースの列は伸びて、前の選手がどんどん離れていっている。その上、抜かれてはいく。やっぱりレベル高すぎるんじゃないか。

23km529秒、34km529秒。農道を走り続ける。意識してペースを落としたので、こんなものだ。それでもまだ速かったかもしれない。3.5km地点に給水所があったが、スポーツドリンクのみだったので、パスしてそのまま進んだ。3.7km地点で右に曲がり県道634号線に入る。ここからがいよいよ上りとの闘いになる。

45km605秒、56km606秒。だんだん上りがきつくなってきた。5km手前から勾配が大きくなってくる。600m走る間に40m上っているらしい。6.7%の勾配だ。5.4km地点をひとつの頂点として一旦下りに入る。上りが急だった分か、下りも急なポイントがあった。その上、カーブがきつく難所といってもいい感じだ。

67km538秒、78km607秒。下りが終わるとまたすぐ上りだ。それほど急ではないが、明らかに上りとわかる勾配でかなりきつい。6.7km地点では道路工事中で戸惑ったが、この地点は少しきつい勾配になっているのがしんどかった。でも、警備員さんがいるので無様な姿は見せたくないという見栄もあって、足をゆるめることはできなかった。そこから1kmほど走ると、下りが始まる。7.9km地点で給水。ここで水を受け取って、頭からかぶった。

89km541秒、910km557秒。給水後しばらく下りだったが、五差路ポイントを底にまた上り始める。8.5km地点くらいで先頭とすれ違った。やはり速い。もう少しで折り返しだと言い聞かせて足を進める。

10~折返し~残10km616秒。折り返し地点が海抜245mで、一番高いポイントらしい。一番低いのが最初の給水所の155mで、高低差90mもあり結構きついコースだということがわかる。復路の表示は残り表示なので、この区間は6分台でもOKだ。帰りは下りの方が多いので、ここまでは抑え気味で行っていたのをギアチェンジして、気持ちスピードアップしてみた。

10~残9km512秒、残9~残8km520秒。五差路まで下り、給水所少し過ぎるまで上りとなる。いいペースだと思った。

8~残7km516秒、残7~残6km516秒。給水所では水を二つもらって、両足に掛けて冷やした。その勢いで残っている上りを行き、下りに入っていった。道路工事のところが下りだと踏み外しそうで怖かったが、何とか下りきった。また上りが始まる。そう言えば、この先には・・・・・・。

6~残5km537秒、残5~残4km504秒。往路で下りカーブの難所は、復路では急勾配の上りとなり立ちはだかった。この後半に来ての上りはきつかったが、無理せずに上っていった。上りきった後の下り分も入っていたこともあり、537秒のLAPだったのでこれは大丈夫と思った。その後は急な下りを利用してスピードを稼いだ。

4~残3km534秒、残3~残2km538秒、残2~残3km542秒。残り4kmを切ると今までの上り下りと比べれば平坦と言ってもいいような状態になる。けれど、復路は下りを利用して走ってきただけに平坦でも厳しい。それでも残りわずかと思って走り続けた。ただ、最後に急な上り下りが待っているので、その分は温存しないとと思いながら、前の選手を一人でも抜ければと目標にしながら走った。

1kmGOAL512秒。残り0.8km地点の峠はきつかった。何とかもう一人抜こうと頑張ったが、それは叶わなかった。けれども、2時間を切ってのゴールには満足している。

終わった時の足の疲労は、やはりこのレースの方が大きかったように思う。回復は早かったように感じた。靴下も前レースの反省が生かせて、足が痛くなることがなくてよかった。会場でいただいた具だくさんの豚汁がとてもおいしかった。今回は区切りの20回の大会だったので、参加賞も立派な原尻の滝をデザインしたバスタオルであった。

長男は今回は2kmを走った。目標の10分を切り、951秒であった。20位以内であれば、賞品だったようだが、残念ながら少し及ばずであった。

次のレースは、127日の『第12 千歳ひょうたん健康マラソン』の予定。ここは去年も走ったので、コースはわかっているが、このレースよりもアップダウンが大きいように思う。2週間しかないが、うまく調整していきたい。

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2014年10月23日 (木)

第28回綾・照葉樹林マラソン出場

第28回綾・照葉樹林マラソンに出場した。
ハーフ男子40代でエントリーした。今年で2回目だ。
さて、今大会の結果だが、完走したとはいうものの、途中足が痛くなり、2か所も歩いてしまい、2時間16分19秒という結果であった。去年の1時間56分34秒よりも20分近く遅くなった。明らかに練習不足だったと思う。順位は553人のエントリー中、316位。去年の208位よりも100以上も順位を下げてしまった。
天候は晴れ。去年の雨とは打って変わって秋晴れであった。だいぶ涼しくなったとはいえ、日中は結構暖かかくなるので、それも悪かったのかもしれない。
10時にスタートした。参加予定者は2727人で70人ほど増えている。今年は、練習不足から、遅いタイムを想定していたので、去年よりも後ろからスタートした。スタート位置に行くまでに、手元の時計で1分30秒ほどかかっていた。この大会は、スタート地点での計測がないのが難点だ。今後はNETタイムの計測になることを期待したい。
Start~1km:7分23秒。去年よりも後ろだったとはいえ、スタートの合図の後なかなか進まず、本来のスタート地点まで、1分30秒もかかった上に、進路もあまりクリアにならず、苦労しながら走った。もう少し前からスタートしてもよかったかな。
1~2km:5分33秒。そのまま直進し、綾町役場を右手にして、右折して「酒泉の杜」「綾照葉大吊り橋」方面に向かっていく。走るのは県道26号線。ここの1kmはほぼ平坦。遅れを取り戻すためにスピードアップした。これくらいのタイムなら後には響かないかと思った。しかし、これが間違った判断であったことは、のちに身に染みてくる。
2~3km:5分36秒、3~4km:5分35秒、4~5km:6分01秒、5~7km:11分20秒。県道26号線は市街地を出ると段々上ってくる。折り返し地点(7km過ぎ)まではのぼりが続く。時間を取り戻すべく頑張っているつもりが、それほどタイムにはつながっていない。現状の実力を把握できていないのが原因で、何とも無様だ。今年も6kmの看板を見落とした。今年も5km過ぎたところで折り返してきた先頭が見えたので、速いなぁと感心しつつ、引き返してくる選手の方ばかりを気にしてしまい、看板を見落としてしまうとは、まったく成長していないな。3kmの給水では、水を取るつもりがスポーツドリンクを取ってしまい、それを頭からかけてベタベタが気になって散々だった。
7~8km:5分15秒、8~9km:5分37秒。この時点では、まだ快調だった。折り返しの直後は少し上り。下りのつもりでいたので、この上りが気になった。去年はあまり気にしていなかったので、やはり、もう疲労していたのだろう。
9~10km:5分40秒、10~11km:5分56秒、11~12km:5分57秒。往路と同じ道を少し走り、綾南川に架かる橋を渡ったところで、今度は綾南川の河川敷堤防がコースになる。その後、中間ポイントがある。やはり、1時間を少しオーバーしていた。堤防の道がやけに長い。足もだんだん痛くなってきた。
12~13km:6分33秒、13~14km:6分45秒、14~15km:8分38秒、15~16km:6分41秒。去年同様、というよりか去年よりもひどい状態で、ここからは、我慢との戦いとなった。足が痛いのに苦しみながら、なんとか14.5km付近まで走り続けたが、ついに歩いてしまった。15kmの表示のところから再び、ゆっくりではあるが、走り始めた。16km地点くらいから川沿いの道とは逆向きに走る。堤防からは、ゴールに向けて走る人たちが見えるのだが、まだ、あんなに走らないといけないと思うと、足は本当に大丈夫かという思いばかりになってしまう。
16~17km:6分47秒、17~18km:8分54秒、18~19km:7分05秒、19~20km:7分08秒。残り6kmになると、10kmのコースと合流する。去年は10kmの選手に抜かれたり、抜いたりしたように思ったのでが、今年は、10km選手は見当たらなかったという感じだ。それから見てもだいぶ遅いといえる。17km付近の給水の後、しばらく、辛抱して走ったが、再び足が上がらず、歩いてしまった。途中、倒れている人がいて救急搬送されていた。自分もそうなってしまうかもとか、棄権しようかと思いながら、少しずつ足を進める。18kmの表示のところから、また走り出したが、もう、LAP7分も切れない。練習では、「ゆっくり」を心がけても7分にはならないものが、ここでは、あっさり7分オーバーである。はたから見れば、歩いているか走っているかわからないような状態だったろうと思う。
20km~ゴール:7分50秒。残り1kmは、堤防~橋に向けて上りがあり、追い込みなんかできるような状況ではなかった。橋を渡った後も下り、上りでしんどい状況だった。橋にはカメラマンがいたが、そんなのを気にできるような状態ではなかった。去年は、運動公園に入ってからスパートをかけたが、今年はそんな余裕は全くなかった。
終わって靴を脱ぐと、靴下がちゃんとはけていなかった。5本指タイプになっているのだが、小指と薬指の部分が奥まで履けていなくてこすれている感じだった。足の痛みを大きくしたのはこのせいだったか。新品を使ったのが間違いだったか。指が入っていないかどうかの確認を怠ったのがよくなかったか。これは、反省材料だ。最初にゼッケンを付ける安全ピンの先が尖っていなかったのといい、運もなかったのかもしれない。でも、とにかく練習不足だ。

かえって、アプリの走行データを確認したら、高低差が57mもあった。去年のデータを確認しておくべきだった。こんなに上り下りしていたとは気が付かなかった。それゆえ、無茶な走りになっていたんだろうな。
今年は、長男は走らず。来年は6年生なので、エントリーしようということとなった。
次のレースは、11月23日の『第20回 おがた五千石マラソン』の予定。ここは初めてなので、ちょっと不安だ。原尻の滝がスタート。ゴールとなり、結構上り下りのある感じだ。目標ペースを落として挑もうと思っている。まあ、それまでに、練習も続けないと。

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2014年4月28日 (月)

第25回佐伯番匠健康マラソン出場

第25回佐伯番匠健康マラソンに出場した。
今回で4回目の出場になる。5kmから始めて、ついにハーフでの出場となった。会場周辺が東九州自動車道の工事の関係だろうが、毎年コースが変わっている。
それよりも、1月に北川で10km走って以来、病気で休んでいたので、3か月のブランクが開いてしまった。今月に入って、練習もできるようになったが、完走できるか正直不安だった。むしろ完走できるようにということだけを心掛けて無理せずに走った。
スタートは、佐伯市総合運動公園内の佐伯市営陸上競技場だ。天候はくもり。暑くはなくていいのだが、風が少し強い。向かい風にならないといいが・・・・・・。
コースは競技場内を1周した後、外に出て東向きに走っていく。県道37号線を跨いで、長良地区内の路地を東に走っていく。堅田川に架かる橋を渡って、南岸の県道607号線をさらに東へ。5km地点を過ぎたところで折り返しが来る。ここまで、堤防を上がったり下りたりがあるので、多少のアップダウンがあるのだが、勾配は結構急だ。折り返しはコースの中ではここだけで、先頭とは2km近く差をすでにつけられていたことが分かった。まあ、完走が目標なので焦ったりすることはなかった。
折り返して再び県道37号線に戻り、今度は北上。大越川の橋を渡ったところを左折して、農道に入る。麦の穂が金色に輝いていた。この農道は直線でかなり前まで、よく見える。結構しんどいのだが、何人か抜くこともできた。
農道を進むと今度は県道603号線に左折して入っていく。そのまま南下していく。5kmほど走っていく。603号線に入ってすぐに、今は通行止めになっているが、競技場に通じる道がある。なので、走った分戻らないといけないのは結構つらかった。それに603号線は緩やかながらも上りが続くので、平坦だけで練習していた身にはつらい。途中、横風が強くなって、足が絡んで、こけそうになった。
県道603号線から37号線に少し入って今度は、37号線に並行する農道を北上して戻っていく。この農道がまたまっすぐで、なかなかつらかった。
最後の1kmほどはのぼりがきつく、しんどかったが、余力が残っていたので、ラストスパートもできた。
結果は、1時間51分38秒。40歳代男子の部で89人中52位だった。2時間前後で走れたらいいと思っていたので、上出来だったし、自信にもなった。
LAPは、5:16、5:00、5:39、4:46、5:21、5:19、5:21、5:17、5:09、5:17、5:22、5:23、5:32、5:42、5:17、5:17、5:23、5:16、5:20、5:21、5:17。平均LAPは5:19だった。

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2013年12月 2日 (月)

第11回千歳ひょうたん健康マラソン出場

第11回千歳ひょうたん健康マラソンに出場した。
今回もハーフマラソンだ。昨シーズンの10kmに出場した時も起伏の激しいコースだと思った。レース後、ハーフのコースを確認したが、よくもこんな坂ばかりのコースを設定したものだと感じ、このハーフは走りたくないなと思ったものだった。それでも、今期はハーフに挑戦と決めていたので、それを曲げずに、ハーフにエントリーした。それでも、坂ばかりなので、目標は2時間切り。前レースの1時間56分34秒よりもよくなれば、万々歳と思っていた。
結果は、歩くこともなく無事完走し、思いもよらない1時間45分53秒だった。前レースよりも10分以上の改善ができた。これは驚きだった。今回のレースは39歳以下と40歳以上という二つのカテゴリーしかなく、40歳以上男子で、84人中28位だった。上出来だ。
去年は、雨が降る中のレースで、なおかつ寒い状況だったが、今年は雨も降ることはなく、風もなかった。気温は低めではあったが、走るにはいいコンディションだった。会場に向かうまでの道路表示で-1℃というところもあったので、寒すぎるのではないかと思ったが、杞憂に終わった。
スタート前に、2kmに出場する長男とコースの下見を行った。2kmの折り返し地点まで歩いて確認した。これに長男は安心したようで、余裕が出ていた。
9時50分にスタートした。参加予定者は155人。前レースの1/10以下なので、全く混乱や走りにくいということはなく、スタート。まず、競技場を3/4周くらいして、ロードに出た。そこからは緩やかな下り。最初の1kmは、手元LAPが5分02秒。ちょっと早いかもしれないが、入りとしてはまあまあいいか。
この後も緩やかな下りが続く、両サイドを畑に挟まれたのどかな光景だ。LAPは4分49秒。実は、2kmの表示を見逃したので、このLAPは不正確。
コースは右折する。復路の給水所が見える。そして、去年も驚いた急激な下り坂が出てくる。これを復路で上るのかと思うと、本当に嫌になる思いだが、仕方がない。LAPは4分18秒。下りのブレーキが利かないためで、あまり参考にならないなと思い走っていた。
4kmは、下りが続いた後、しばらくは平坦。柴山八幡社を右手に見ながら、走っていく。お祭りがあるので、屋台が出ていて、声援がうれしい。LAPは、5分1秒。やっぱりペースは戻っている。さっきのは下り坂のせいだった。
ここから、1回目の折り返しまでは、緩やかな上りになっていく。まだ余裕があるので、前に走っている人を見ながらいいペースで走っていく。LAPは、4分45秒。ちょっとはやすぎたかなぁ。
10kmの折り返し地点を過ぎて、さらに上っていくこと600m。ハーフの折り返し地点がやってきた。スピードを落とさないように少し大回りで行く。そこからは下りになる。LAPは、4分23秒。ちょっと速すぎるかなぁ。
再び、神社の前を通過し、7km。LAPは4分41秒。8kmまでは、上りは気にならない感じで、4分58秒。10kmの選手に抜かれたりする場面もあったが、それが逆に頑張りにもなった。
そして、ついにあの急激な上り。あるている人もいるくらいでゆっくり上ることしかできない。でも、歩かないぞと言い聞かせ何とか上りきった。LAPは5分34秒。上りがきつかった割にはいいLAPだったと思う。
そのあとは、緩やかな上りがスタート地点まで続いていく。途中、5kmの選手とも一緒になり、ウォーキングの部の人とも一緒になる。10kmが5分3秒、11kmが5分13秒。11km地点がちょうど競技場に戻ってきたところ。ここから残り10kmだ。トータル時間は53分47秒。かなりいいペースだが、大丈夫か?と不安になる。15km辺りでへばったり、足の痛みが出るんではないかと。
競技場横の駐車場を過ぎると急激な下りが来る。来るときに車で上ってその角度は実感していたが、とにかく急激だ。足を痛めないように注意しながら下っていく。この後が上りとわかっているだけに、なんでこんなに下るの?というのが正直な感想。LAPは5分2秒で、後半だったのに、下り利用していいタイムになった。
ここからは、2回目の折り返しに向けて上りが続く。ところどころ下りがあるんだけど、全体的には長い上りという感じだ。LAPは、13kmが5分41秒、14kmが5分3秒、15kmが5分23秒。上りの割には、まあまあのペースで走れている。
そして、いよいよ折り返しだ。下りメインになるので、やっと見えてきたという感じ。15kmを過ぎても足に痛みはない。これもいい感じだ。でも、上りが長い。コーンを回って折り返し、さあ下りだと思ったら、上りであった!疲れてきて、ちょっとの下りが上りに感じられるくらい足が上がっていないのである。これで大丈夫か?と思いながら16kmを通過。LAPは、6分16秒。はじめて6分オーバーのペース。
そこからは下りがメインになっていく。前半の疲労のせいで、ブレーキが利かない。走っているというよりは、アクティビティで落ちて行っているという感じだ。スピードが出過ぎて怖いくらい。17kmが4分26秒、18kmが5分5秒、19kmが5分3秒、20kmが4分28秒。6分オーバーの分は充分取り戻せた感じだ。
そして最後の急坂。まさに心臓破りという感じだ。でも、歩かない。前に歩いている人がいたので、なんとか抜いていく。上り切って、競技場へ入った。余力も残っていたので、スパートをかけることができた。最後の1kmちょっとのタイムは、5分38秒。あの上りを含めてこのタイムは上出来だ。
前レースでは足が痛くて倒れこむ感じだったが、今回は大丈夫だった。シューズを変えたのがよかったかな。
今年は、長男も出場資格があったので2kmに出場。小4~6男子のカテゴリーで34人中24位。タイムは9分43秒だった。練習よりは良かったが、記録更新にはならなかった。次に期待したい。
次のレースは、七福神わかあゆロードレースの予定。この大会は10kmが最長なので、10kmで出場する予定。記録更新を狙っていきたい。

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2013年10月22日 (火)

第27回綾・照葉樹林マラソン出場

第27回綾・照葉樹林マラソンに出場した。
初めてのハーフマラソンだ。昨シーズンは10kmだけに挑戦していたが、今シーズンはハーフマラソンをメインにエントリーしようと考えている。
さて、今大会の結果だが、無事完走し、1時間56分34秒だった。今回の目標は、「まずは2時間切り」だったので、その目標はクリアできたのはよかったと思う。40代男子では、556人中208位だった。とりあえず、真ん中よりは前だったので、ヨシとしたい。
会場に向かうまでは結構雨が降っていたし、開会式が終わるころまでは会場でも小雨だったが、スタートする頃には雨も止んだ。天候は曇りで、気温もさほど高くなかった。去年の晴れで暖かい(走るには暑い)のに比べれば、いい天候と言える。
10時にスタートした。参加予定者は2656人。最初の1kmは、人が多くて、コース取りが大変で苦労しながら走った。去年、前半飛ばし過ぎたので、今年は抑えていこうと思い、目標のLAPは5分30秒にしていたので、無理に抜いて行こうとせずに、綾北川の堤防を下流に向けて走っていく。県道360号線をそのまま右折し、堤防から緩やかに下っていくと1kmの看板が見えてくる。手元LAPは5分43秒。ちょっと遅いか。早めに13秒の送りは取り戻しておきたい。
そのまま直進し、綾町役場を右手にして、右折して「酒泉の杜」「綾照葉大吊り橋」方面に向かっていく。走るのは県道26号線。ここの1kmはほぼ平坦。LAPは5分10秒。このときは、ちょっと速過ぎるが、遅れも取り戻せたし、感じもいいし、このままいくかと思った。しかし、これが間違った判断であったことは、のちに身に染みてくる。
県道26号線は市街地を出ると段々上ってくる。折り返し地点(7km過ぎ)まではのぼりが続く。3kmのLAPが5分3秒、4kmが5分5秒。さすがに、この時点では、ちょっと飛ばし過ぎと思った。上りが強くなり、5kmは5分32秒。上っているということを頭に入れて考えないといけないのに、これでいいと思ったのがやはり誤判断。6kmの看板を見落とし、7km地点で計測した。この間の平均LAPは、5分18秒。今思うと、やっぱり速過ぎるなぁ。でも、5km過ぎたところで折り返してきた先頭が見えたので、速いなぁと感心しつつも、ペースが上がってしまったかなぁ。
折り返してしばらく下り。後続の人たちとすれ違うと勇気をもらえて快調になる。8kmのLAPは4分50秒。下りとはいえ、速過ぎたなぁ。9kmは5分1秒。
往路と同じ道を少し走り、綾南川に架かる橋を渡ったところで、今度は綾南川の河川敷堤防がコースになる。10kmのLAPが5分7秒。その後、中間ポイントがあり、そこを通過した時の時間が55分31秒。なかなかいい。快調に走れているし、目標も達成できそう。それもかなり短縮できて・・・・・・などと、余計なことを考えていた。11kmが5分15秒。12kmが5分13秒。
しかし、よかったのはここまでで、ここからは、我慢との戦いとなった。河川敷のルートは15km付近まで続いたが、13kmのLAPが5分32秒、14kmが5分38秒、15kmが5分30秒。この辺りから足の裏と指先が痛み出した。レース後わかったがマメができていた。走ってできるのは今回が初めて。それだけ無理していたということか、それとも、新しい靴下が合っていなかったか。
残り6kmになると、去年10kmで走った後半のコースと同じになる。この地点からは去年もしんどかった。暑さと前半のハイペースがたたり、足が上がらなかった。それと同じような状態になった。その上、足の痛みが加わり、全然スピードが出せなかった。16kmのLAPが5分35秒、17kmが6分3秒、18㎞が6分7秒。19㎞が6分16秒。17kmの表示くらいから、10kmの表示と同じになる。厳密にいうと97mの違いがあるんだけど、その辺どこかで調整されてしまったらしい。ゴール地点は一緒だったから。
20kmの看板が見えて残り、1kmと思うんだけど、全然足が上がらなかった。20kmのLAPは6分3秒、最後のLAPが時計の操作ミスで記録が残らなかった。単純にゴール時間から計算すると7分4秒だが、記録はネットタイムではなく、グロスタイムなので実際はここまでは悪くはなかったと思うけど、まあそんなところなんだろう。
今年は、長男も5kmに出場。小4~6男子のカテゴリーで243人中134位。タイムは28分23秒だった。一番下の学年なので、順位はまあ仕方がない。タイムの方は、練習のときは30分切れるようには思えなかったので、上出来だ。
次のレースは、千歳ひょうたん健康マラソンの予定。ここもハーフで出場しようと思うが、山岳コースといってもいいくらいの坂だらけのコースなので、無理しないでおこうと思うが、それまでに、練習も続けないと。

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2013年4月28日 (日)

第24回佐伯番匠健康マラソン大会出場

第24回佐伯番匠健康マラソン大会に出場した。この大会には3年連続で出場している。マラソン大会っていうのは、楽しめていいもんだと教えてくれた大会だ。今シーズン7回目で、最後の大会。今回も10kmで出場した。
スタートは、佐伯市総合運動公園内の佐伯市営陸上競技場だ。天候は晴れ。気温がスタート前から結構高く、給水がポイントになりそう。病気の影響で、この2週間はまともに練習ができず、食事も制限があったので、それがどうでるか。体重減ってる分、速く走れるか、それとも練習不足で思うように走れないか。
今年は、周辺の道路工事の関係で過去2回とは違うコース設定。10kmは初めてなので、コース変更の影響はないが、10kmは折り返しではなく、周回コース。10kmの部には208人がエントリー、うち男子40歳代の部は30人。ちなみにハーフの男子40歳代は72人がエントリー。
最初の1㎞は、競技場を半周ほど走って、外に出る。野球場を左に見ながら、運動公園を出る。そこから下り。ハーフの部との距離調整の関係で、スタート位置が違うこともあり、先にハーフ(+5km)の距離表示が見える。その後、10kmの部の1kmの看板が見えてきた。まだ下りきっていない地点。手元のLAPで4分14秒。下りでこのペース?スピード出てないなとおもった。結構、ちゃんと走っている感じなんだけど、出てないということは、練習不足が悪い方向に出ている感じ。抜くよりも抜かれるほうが多い展開。
次の1kmは、下りきって左折。大越川にかかる「汐月橋」を渡るために上りが入る。橋を渡って、10km部とハーフの部は直進、5km部は右折する。橋を渡った後は、ローソンのある交差点までは下り。その後は、また、上りが入る。ハーフの2kmの表示が見える。もうそろそろで、2kmかと思っていたら、表示がない。走っているときは、見落としたかと思ったけど、5kmまでは表示がなかった。手元LAP(「Run&Walk」のデータ)は、4分15秒。ペースはほぼ変わらず、でも、下りの方が多かったので、やっぱり伸びていない。
3km地点に向けて。緩やかな上りが続く。途中、レースでは初めてとなるトンネルをくぐり、そこからは下り、下りが終わったところが、3km地点。もちろん、ハーフの表示はあるが、10kmの部の表示はない。手元LAP(「Run&Walk」の読み上げで計測)は、4分38秒。上りが入っている分悪くなるのはわかるが、それほどの上りでなかったと思ったけど、やっぱり悪い。
4km地点に向けて。ほぼフラットな道を番匠川の堤防に向けて走って行く。ハーフの部の後ろのほうを走っている人たちが見えてきた。一人二人を抜いて右折。ここから川沿いを走る。佐伯大橋が見えてきた。ハーフの部はここで左折するが、10kmの部は直進。ここの交通整理は難儀してたなぁ。交通規制の情報をもう少し、見やすい看板で出していたらよかったのに。佐伯大橋を過ぎたところが4km地点。手元LAP(「Run&Walk」の読み上げで計測)は、4分22秒。やっぱり、スピード出てないな。
半分の5kmに向けての1km。ずっと、川沿い。風が結構強い。給水があったので、しっかり取った。二口飲んで、残りは膝にかけた。新佐伯大橋のある国道368号線をくぐるため、一度下って上り、また堤防を走る。残り5kmの看板が見えた。手元LAPは4分40秒。「Run&Walk」の計測と実際のがずれている。レースの時にはズレがほとんどなかったんだけど、今回は結構ずれてる感じだ。なので、ちゃんとしたLAPではないのだろうけど、時間かかりすぎ。今までのLAPタイムは実際はもうちょっと悪いということになるか。それじゃダメじゃん。
6kmに向けて。堤防は番匠川から堅田川に変わっていく。そのため緩やかに右方向に大きくカーブを描いたコースになる。風をほとんど感じなくなって暑くなっていく。手元LAPは、4分31秒。やっぱり伸びていない。
7kmに向けて。堅田川沿いを走り続ける。5km地点まで3人で走っていたのだが、2人に離されていってだいぶ前を走っているのが見える。いつもよりのローペースだったので、後から追いつけるかと思っていたが、全然追いつかない。むしろ離されている。堤防は見通しがよく、前を走っている人がよく見えるんだけど、長くなっているので人を抜くのは難しそうな感じ。手元LAPは4分36秒。段々悪くなっていく。
8kmに向けて。左に見えている川が、堅田川から大越川に変わった。でも、まだ堤防を走っている。途中、5kmの折り返し地点が見えた。「あと2.5km、もう少し、力を搾り出せ」と言い聞かせて走るが、全然、スピードアップしている感じがしない。残り2kmの看板が見えた。しんどそうに走っている5kmの部のランナーもいた。ここで2回目の給水。一口飲んで、残りを頭からかけた。手元LAPは、4分34秒。ペース維持だけど、45分切れるかどうか微妙になってきた。がんばらないと。
9kmに向けて。堅田川沿いの道から、左折して再び「汐月橋」を渡る。そして右折して競技場に向けて最後の上り坂。これがきつい。例年の坂に比べると緩やかだけど、今日の自分にはしんどい坂だ。なかなか残り1kmの看板が来ない。沿道の声援がありがたい。手元LAPは、4分37秒。上りでそれほど落ちていないのはいいのだけれど、これで45分は切れそうにないタイムになってしまった。
最後の1km。上りが終わって、運動公園に入っていく。もう、誰かを抜くとかそういう余裕はない。とりあえずゴール。前に走っている人がいなかったので、ゴールテープを切らせてもらった。手元LAPは、計測忘れ。あかんなぁ。
公式タイムは、45分15秒だった。やっぱり、45分切れなかった。残念。
男子40歳代の部門で7位(26人中)だった。
今シーズンはこれで終了。やはり、都農のタイムがベストとなった。来シーズンはハーフに挑戦していきたい。これからは練習、練習。
長男は今回、1.5kmに出場した。6分55秒だった。男子18人中15位。まあ、4年生~6年生あわせてなので、順位は仕方ないと思う。本人は、目標にしていた7分切りをしたことに満足していた。去年は7分40秒だったので、45秒も短縮!本当によくがんばったと思う。

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2013年3月24日 (日)

第24回かどがわ健康ロードレース大会出場

第24回かどがわ健康ロードレース大会に出場した。今シーズン6回目の大会だ。今回も10kmで出場した。
スタートは、門川海浜総合公園の陸上競技場だ。天候はくもり。天気予報では雨の心配があったが、何とか大丈夫。気温の心配をしないでいい分、よかったかな。手元時計の電池切れでデータが消えたので、「Run&Walk」のデータで、時間記録を残す。
最初の1㎞は、競技場を3/4周ほど走って、外に出る。競技場からの出口で少し上りがある以外はほとんどフラット。海浜公園を出て、海の方に向けて走っていく。小学生の5,6年生の2kmの子供たちとすれちがいながら走り進める。甥っ子ともすれちがった。手元のLAPで4分01秒。結構いい感じだ。急激な上りが控えているので、このペースで行くべきか、もう少し抑えて温存するべきか、迷うところ。
次の1kmは、海に向けてさらに走る。防波堤に子供たちが描いた壁画があるのだが、そこを左に曲がり走っていく。ここもほとんどフラット。手元LAPは、4分10秒。練習のときよりいいペース。でも、この後に上りが控えている。
3km地点に向けて。半分くらいは、まだ、フラットが続くのだが、4~500mくらいは上り。これがきつい。前を走っている水色のTシャツの選手に離されないように走っていこうと思った。手元LAPは、4分12秒。上りが入っているのに、なかなかい感じだ。でも、無理してるか?
4km地点に向けて。上りが続く。練習したときもしんどかったが、やはりしんどい。ずっと上りというのがきついなぁ。手元LAPは、5分18秒。遅くなっているが、仕方ない。練習のときよりはいいのだから、辛抱してもう少し上っていこう。
半分の5kmに向けての1km。やっと、きつい坂が終わる地点の目印である「民宿母子里」が見えてきた。でも、ここからが坂が一層きつくなる。なかなか「民宿母子里」につかない。何とか上りきって右に曲がる。左には日向灘がよく見える。すばらしい景色だ。曇っている分少し海が黒く見えるが、それでもきれいな景色だ。右に曲がってからも上りが続くのだが、上りが緩やかになった分、楽に走れるようになった。2週間前の練習では、ここでも上りがしんどかったが、今日はいい感じだ。下りが始まり、ようやく5km地点のマークが見えた。もう、上りきったので、ここからは下りがメインだ。実は、5kmポイントまで、km表示がなく、ここで手元時計のLAPを刻んでいたんだけど・・・・・・。手元LAPは5分04秒。記憶では、ここまでで、22分ちょっとだった。上りいれてのこのタイムなら、目標の45分切りはいけるんじゃないかと思った。
6kmに向けて。どんどん下っていく。給水所が見えてきた。水を取って、一口飲み、残りを頭からかけた。手元LAPは、4分22秒。下っているんだからもう少しいいタイムでもいいのに。前に走っている4人の集団がいるんだけど、何とか抜けないものかと思った。
7kmに向けて。下りも急になっていく。この坂を使って、集団の最後尾の青いキャップの選手を追い抜いた。手元LAPは、3分54秒。下りをうまく使えたかな。
8kmに向けて。前半に使った道に戻って走る。まだ下りをが続くので、それを利用してスピードアップ。手元LAPは、3分58秒。目標達成が見えてきた。
9kmに向けて。もう、道はフラットに戻っている。残った力を振り絞って走ったが、青いキャップの選手に再び抜かれて、前に行かれた。以前、前を走っている集団は変わらない。3人にはなっているが、・・・・・・。手元LAPは、4分07秒。自分としては、いいペースなんだけど。
最後の1km。なんとか前の選手を一人でも抜きたいと思うが、みんな同じ様なペースで追いつかない。むしろ離されてるか?結局、抜くことができないままゴール。手元LAPは、4分06秒。今回は、ちょっとはラストスパートできた感じかな。
公式タイムは、43分48秒だった。目標の45分切りが達成できてよかった。練習の感じだとこのタイムが出るとは思わなかったので、上出来で、満足。
36歳以上50歳未満の部門で9位(23人中)だった。
次は今シーズン最後のレース。「第24回佐伯番匠健康マラソン大会」だ。10kmは初めてなので、コースに不安はあるが、がんばりたい。でも、ここも上り下り結構あるんよね。記録更新は難しそう。都農のタイムがベストかな?
長男は今回、2kmに出場した。9分04秒だった。男子27人中10位。本人は、記録更新したことに満足していた。でも、もうちょっとで、9分切れていたのに惜しいな。でも、練習とかから考えるとよくがんばったと思う。

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2013年3月17日 (日)

第8回西都原このはなマラソン大会出場

第8回西都原このはなマラソン大会に出場した。今シーズン5回目の大会だ。今回も10kmで出場した。
スタートは、西都原運動公園。陸上競技場の外側だ。天候は晴れ。去年の雨がウソのよう。ただ、気温が高目が気がかりだ。10kmの部は、1000人以上の参加があったということで、自己申告タイムごとにスタート位置にたった。
最初の1㎞は、たくさんの人に混ざって抜いたり抜かれたり。ほぼフラット。手元のLAPで4分07秒。結構いい感じだ。ただ、上りがこれからあるので、気を付けないと。
次の1kmは、半分が上り。1km過ぎると、自分の周りを走っているメンバーが固まってきた感があった。少し前を走っているおじさんが、私と同じランニングシューズだったので、勝手に、この日と目標と決めた。道を左に曲がってから始まる上りがやはりきつい。結構急な上りだった。去年も5kmで走ったけど、こんなにきつかったかな。手元LAPは、4分15秒。上りが入ってこのタイムなら、いいんじゃないか。でも、無理したかもという不安もある。上りは続くし。
まだ上りが続く。5kmの折り返し地点が見えてきた。去年はここで折り返したんだけど、今日はここを直進。去年は向こう側は、かなり上っているように見えてたんだけど、すぐ下りが始まっているのが見えた。少し前を走っている女性ランナーは、健脚できつい上りが続いているのに遅れてこない。下りが始まると、それを利用して、一気に抜いていった。ここで、結構順位が変わったように思う。手元LAPは、4分05秒。なかなかい感じだ。
次の1kmは、考古博物館を右手に見ながら進んでいく。大きく右に曲がると下り坂が終わり、フラット(走っているときはそう感じたが、実際は緩やかな下りだった。それを復路で知ることになる)。手元LAPは4分ちょうど。これはいい感じ(と、思っていたが、下りの分いれると、もう少しいいタイムであるべきだった)。
半分の5kmに向けての1km。先頭とは、もうすれちがった。大学の陸上部員のようだ。やはり速い。折り返し地点に来る。折り返すと緩やかな上り。えっ?今まで下ってきてたの?と少し動揺してしまった。折り返してすぐに5km地点かと思ったけど、なかなか5km地点に到達しない。ようやく5kmを通過。手元LAPは3分55秒。ここまでで、20分24秒。かなりいいペース。いい感じだ。このまま行ければ、40分台も夢じゃない。
6kmに向けては、緩やかに上っていく。のぼりが段々きつくなってきて、給水所が見えてきた。今日は暖かいので、給水しとかないといけない。給水所がちょうど6km地点。手元LAPは、4分26秒。上っている分があるとは言え、少し時間がかかったかな?
次の1kmは、、上りが続く。給水の水は、少し口に含み、頭からかけて、足にもかけた。明らかにペースが落ちている。 何人かに抜かれもした。手元LAPは、4分21秒。上りが続いていたので、前の1kmよりは速くなるように思っていたので、思ったとおりにはなったのだが、4分10秒台なら元気も出たが、20秒ということで、やっぱり落ちてるなあという感じだった。
8kmに向けては、下りを利用してスピードアップ。の、つもりだったが、手元LAPは、4分04秒。足が上がっていないのだろう。下り利用もうまく生かせず。
残り2km、9km(残り1km)地点の看板が見つからず、ちょっと動揺。道はほとんどフラットなんだけど、競技場に戻ってからが、思ったよりも長い。しんどかった。手元LAPは、2km合わせて、8分23秒。1kmの平均が4分12秒だから、ラストスパートもできていない感じだ。
公式タイムは、42分42秒だった。目標の42分切りは達成できなかった。上り下りが増えたとはいえ、「第45回都農尾鈴マラソン大会」よりも30秒以上タイムダウンだった。でも、去年の5kmのタイムが、26分55秒だったので、この1年で、随分成長した。
40歳台の部門で20位(121人中)だった。
次はがんばりたいが、今日より坂がきつい大会なので、記録更新は無理やろうな。

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