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2013年12月

2013年12月 2日 (月)

第11回千歳ひょうたん健康マラソン出場

第11回千歳ひょうたん健康マラソンに出場した。
今回もハーフマラソンだ。昨シーズンの10kmに出場した時も起伏の激しいコースだと思った。レース後、ハーフのコースを確認したが、よくもこんな坂ばかりのコースを設定したものだと感じ、このハーフは走りたくないなと思ったものだった。それでも、今期はハーフに挑戦と決めていたので、それを曲げずに、ハーフにエントリーした。それでも、坂ばかりなので、目標は2時間切り。前レースの1時間56分34秒よりもよくなれば、万々歳と思っていた。
結果は、歩くこともなく無事完走し、思いもよらない1時間45分53秒だった。前レースよりも10分以上の改善ができた。これは驚きだった。今回のレースは39歳以下と40歳以上という二つのカテゴリーしかなく、40歳以上男子で、84人中28位だった。上出来だ。
去年は、雨が降る中のレースで、なおかつ寒い状況だったが、今年は雨も降ることはなく、風もなかった。気温は低めではあったが、走るにはいいコンディションだった。会場に向かうまでの道路表示で-1℃というところもあったので、寒すぎるのではないかと思ったが、杞憂に終わった。
スタート前に、2kmに出場する長男とコースの下見を行った。2kmの折り返し地点まで歩いて確認した。これに長男は安心したようで、余裕が出ていた。
9時50分にスタートした。参加予定者は155人。前レースの1/10以下なので、全く混乱や走りにくいということはなく、スタート。まず、競技場を3/4周くらいして、ロードに出た。そこからは緩やかな下り。最初の1kmは、手元LAPが5分02秒。ちょっと早いかもしれないが、入りとしてはまあまあいいか。
この後も緩やかな下りが続く、両サイドを畑に挟まれたのどかな光景だ。LAPは4分49秒。実は、2kmの表示を見逃したので、このLAPは不正確。
コースは右折する。復路の給水所が見える。そして、去年も驚いた急激な下り坂が出てくる。これを復路で上るのかと思うと、本当に嫌になる思いだが、仕方がない。LAPは4分18秒。下りのブレーキが利かないためで、あまり参考にならないなと思い走っていた。
4kmは、下りが続いた後、しばらくは平坦。柴山八幡社を右手に見ながら、走っていく。お祭りがあるので、屋台が出ていて、声援がうれしい。LAPは、5分1秒。やっぱりペースは戻っている。さっきのは下り坂のせいだった。
ここから、1回目の折り返しまでは、緩やかな上りになっていく。まだ余裕があるので、前に走っている人を見ながらいいペースで走っていく。LAPは、4分45秒。ちょっとはやすぎたかなぁ。
10kmの折り返し地点を過ぎて、さらに上っていくこと600m。ハーフの折り返し地点がやってきた。スピードを落とさないように少し大回りで行く。そこからは下りになる。LAPは、4分23秒。ちょっと速すぎるかなぁ。
再び、神社の前を通過し、7km。LAPは4分41秒。8kmまでは、上りは気にならない感じで、4分58秒。10kmの選手に抜かれたりする場面もあったが、それが逆に頑張りにもなった。
そして、ついにあの急激な上り。あるている人もいるくらいでゆっくり上ることしかできない。でも、歩かないぞと言い聞かせ何とか上りきった。LAPは5分34秒。上りがきつかった割にはいいLAPだったと思う。
そのあとは、緩やかな上りがスタート地点まで続いていく。途中、5kmの選手とも一緒になり、ウォーキングの部の人とも一緒になる。10kmが5分3秒、11kmが5分13秒。11km地点がちょうど競技場に戻ってきたところ。ここから残り10kmだ。トータル時間は53分47秒。かなりいいペースだが、大丈夫か?と不安になる。15km辺りでへばったり、足の痛みが出るんではないかと。
競技場横の駐車場を過ぎると急激な下りが来る。来るときに車で上ってその角度は実感していたが、とにかく急激だ。足を痛めないように注意しながら下っていく。この後が上りとわかっているだけに、なんでこんなに下るの?というのが正直な感想。LAPは5分2秒で、後半だったのに、下り利用していいタイムになった。
ここからは、2回目の折り返しに向けて上りが続く。ところどころ下りがあるんだけど、全体的には長い上りという感じだ。LAPは、13kmが5分41秒、14kmが5分3秒、15kmが5分23秒。上りの割には、まあまあのペースで走れている。
そして、いよいよ折り返しだ。下りメインになるので、やっと見えてきたという感じ。15kmを過ぎても足に痛みはない。これもいい感じだ。でも、上りが長い。コーンを回って折り返し、さあ下りだと思ったら、上りであった!疲れてきて、ちょっとの下りが上りに感じられるくらい足が上がっていないのである。これで大丈夫か?と思いながら16kmを通過。LAPは、6分16秒。はじめて6分オーバーのペース。
そこからは下りがメインになっていく。前半の疲労のせいで、ブレーキが利かない。走っているというよりは、アクティビティで落ちて行っているという感じだ。スピードが出過ぎて怖いくらい。17kmが4分26秒、18kmが5分5秒、19kmが5分3秒、20kmが4分28秒。6分オーバーの分は充分取り戻せた感じだ。
そして最後の急坂。まさに心臓破りという感じだ。でも、歩かない。前に歩いている人がいたので、なんとか抜いていく。上り切って、競技場へ入った。余力も残っていたので、スパートをかけることができた。最後の1kmちょっとのタイムは、5分38秒。あの上りを含めてこのタイムは上出来だ。
前レースでは足が痛くて倒れこむ感じだったが、今回は大丈夫だった。シューズを変えたのがよかったかな。
今年は、長男も出場資格があったので2kmに出場。小4~6男子のカテゴリーで34人中24位。タイムは9分43秒だった。練習よりは良かったが、記録更新にはならなかった。次に期待したい。
次のレースは、七福神わかあゆロードレースの予定。この大会は10kmが最長なので、10kmで出場する予定。記録更新を狙っていきたい。

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